6/30 ワガヤのナカマ
我が家で暮らしているお友達 その1
「ウーパールーパー」
名前をモッチ、モモッチと言います。
赤ちゃんの頃は3cmくらいしかなったのに、いまでは頭隠して尻隠さず状態。
オスメスかどうかわからない・・・
その2
「さわがに」
(ミニクイシャシンダナ^^)
名前をサーワ、カーニと言います。
昨年10月頃ゆうちゃんのお姉ちゃんが学校からもらってきた。
(学校でくれるというのもおもしろいけど)
一冬越して、すごいなー と思っていた矢先 今朝カーニがひっくりかえってた。
サーワと喧嘩したのかな? それとも暑いのが苦手だったかな?
それとも寿命?
おねえちゃんと庭に埋めてあげた。
どんな小さな命でもあまり気持ちのいいものではない。
ひょっとして・・・ゆうちゃんの代わり?になってくれた???
な~んて考えすぎだよね!
(後日の追記)
実はその3がいて、去年もらったカブトムシが卵を生み、それがかえって
でかい幼虫となりさなぎになって・・・その2のカーニと入れ替えのように
りっぱなメスが土からでてきたのでした。メデタシメデタシ。
6/27 順調に回復と思いきや・・・ [肺炎]
お姉ちゃんからのメッセージ第二段
「ゆうちゃん、まだ帰ってこれない?
6/24に100(血中酸素濃度のこと)になったのにね!
はやく自分でいきをできるようにして、大きい
きかい(呼吸器のこと)をとって家に帰ってきてね。
まってるよ。ほんとうにがんばって!きょうこより」
最近調子いいし、お姉ちゃんのこのメッセージで順調に回復できるか?と
思っていたら、やっぱりそう簡単ではなかった。
熱が39.4度まであがった。血中酸素濃度が65を切ることもしばしば。
脈拍が180くらいまであがってた。
苦しそうな表情をしていなかったのが救い。
何かの拍子に簡単に熱があがることがある。
きのうはあまり好きでない体位(左下)だったこともあるかも。
でもずーっと右下の同じ方を向いているわけにもいかないよ、ゆうちゃん。
朝になったら落ち着いてくれたけど、まだまだ一直線に回復ということにはならないようだ。
6/25 レントゲンでも確認 [肺炎]
しばらく前のことがウソのように回復に向かっています。
レントゲンでも肺の様子が良くなってきているとのこと。
呼吸器の酸素濃度が40%まで落とせるようになった。
回数も30回/分まで減った。
看護師さんたちも
「ゆうちゃん、すごいすごい」と言いながらお世話してくださる。
肝心のゆうちゃんはまだ寝ていることが多くて、目が覚めているゆうちゃん
にはなかなか会えないケド。
6/23 ゆっくりと回復 [肺炎]
すこーしずつ回復の兆し。
呼吸器の酸素濃度が100%から90→80%と少しずつ落としていっている。
(呼吸器からの酸素濃度を落としてもゆうちゃんの血中酸素濃度が落ちていない)
前は吸引するたびに血中酸素濃度が40とか50とかに落ちていたのが
最近は吸引してもあまり落ちなくなってきた。
「ゆうちゃん少し元気になってきたよ」ってお姉ちゃんに伝えたら、
「じゃあ今日帰ってくる?」だって!
「またいっしょに寝た~ぃ!」とゆうちゃんの退院を待ちわびているお姉ちゃんです。
6/20 おばあちゃんのおはなし
ゆうちゃんのおばあちゃんのおはなし。
ゆうちゃんが生まれて入院生活が始まったとき、実はおばあちゃんも入院生活が始まっていた。
ゆうちゃんが手術を受けた同じ頃、おばあちゃんも心臓の手術を受けていた。
ゆうちゃんが退院して家族で一緒に過ごせるようになった頃、おばあちゃんも
退院していておじいちゃんといっしょにくらしていた。
ゆうちゃんが再入院して調子があまり良くないから心配していたら、案の定「目から出血」して
緊急入院してしまったそうだ。
遠く離れていてまだ一度も会ったこともない二人だけど、不思議と太い絆で結ばれている。
おばあちゃんも、
「ゆうちゃんといっしょにがんばろう!」
「元気になってゆうちゃんに会いに行こう!」
と思ってがんばってくれているらしい。
* * * * *
これまで、ゆうちゃんを何とかしてあげたい、苦しんでいるゆうちゃんを楽にできる方法は
ないのか?と思って自分で苦しくなってしまったり、当直の先生に辛く当たってしまったり
したことがあった。
だけど、今のゆうちゃんを信じて見守っていよう、ありのままのゆうちゃんを受け入れようと
思えるようになった。
気負いがなくなって楽になったのがゆうちゃんにも伝わったのか
呼吸器の喚起回数が50回から44回、40回と減ってきた。圧力も減らせるようになってきた。
レントゲンではあまり差がないものの、リハビリの先生や看護師さんたちは
「胸の音がきれいになってはっきり聞こえるようになってきた」と言ってくれる。
「ゆうちゃん、とってもがんばりやさんですね。」
と看護師長さん。ほんとうにそうだ。
お兄ちゃんたちの元気シュートもゆうちゃんに届いたに違いない。
ゆうちゃんも元気になっていけば おばあちゃんも元気になるはずだ!
6/18 初ゴールだ!ゆうちゃんにとどけ! [兄弟姉妹]
今日はお兄ちゃんたちのはなし。
きのうの日曜日は6年生のたーにーと2年生のしょうにーが2人ともサッカーの試合。
しょうにーはまだ二回目の試合。
ゆうちゃんが苦しんでいるときではあったけど、お兄ちゃんたちは元気にしていてほしかったから
試合に行かせた。
試合が終わって、むかえに行ったときとってもハイテンションの二人。
(しょうにー)「ボク点入れたよ!キーパーもやって1点も入れさせなかったよ!」
(たーにー)「ボクもいれたよ!ミドルシュートきめたよ!」
やったね!この元気シュート、ゆうちゃんに届け!
6/17 苦しい日が続く [肺炎]
ゆうちゃん 苦しい日が続いています。
吸引のたびに血中酸素濃度が下がってしまいます。
先生の話では肺も心臓も良くなっている様子は見られないとのこと。
おきてしまうと、ゆうちゃん自分の呼吸でがんばってしまい、
呼吸器とタイミングがあわずとっても苦しくなってしまうので、
ここしばらくはず~っと薬で寝かされています。
白雪姫のように、毒が癒されて目覚めたときには元気いっぱいダッタライイナ
* * * * * *
世間の話題になっている「ゆうちゃん」
我が家ではゆうちゃんの上のお兄ちゃんは「マーくん」
今や球界の話題を独占するほどの人気の2人。
ウチには2人ともいるぞ~ 運勢あるかな!?
6/15 夜はさみしいのかなぁ? [肺炎]
ゆうちゃん、夜になると苦しくなっちゃう。
昨夜も、仕事を終えてから病院に行ったところ苦しくなった真っ最中だった。
(マーマは家の様子も気になるのでちょっと帰っているときだった。)
定期的に向きを変えて、楽そうな体位にしてもらっているが、昨日はたまたま
左下がいやだったみたいで、呼吸器とも息があわずもがき苦しんでいた。
いままで見たことがない、酸素濃度30台のときもあった。
心拍数は190~200。ゆうちゃん頭に玉の汗をかいて一生懸命に息をしている。
当直の先生が懸命にゆうちゃんの呼吸にあわせて手動のポンプで
酸素をめいっぱい送ってくれてなんとか60台まで回復。
眠る薬が効いてきて、寝てくれてから呼吸器に会わせた呼吸ができるようになった。
酸素濃度70後半、心拍数130 なんとか落ち着いた様子。
なんとそのまま朝までぐっすり眠ってくれて
酸素濃度80後半、心拍数も110程度まで回復。
顔色もずいぶんピンクに戻った。
ゆうちゃんがんばったね!
6/12 今度は仕事中に携帯がなった [肺炎]
呼吸器で落ち着いたと思っていた。峠は越えたと思っていた。
が、そうではなかった。
午後5時、仕事中に携帯がなった。
呼吸器で酸素めいっぱいにしているのに酸素濃度が60しかない。
また熱が9度台まであがった。心拍数が180超
・・・・
上の子たちをのせ、また病院へ。
当直の先生から
「これまでで一番良くない状態。」
「朝までどうか・・・」
という話まで出た。
看護師さんの計らいで、上の子たちを病室に入れてくれた。
1ヶ月ぶりにみんなにあえて良かったね。
ゆうちゃん、みんなにパワーをもらって、ここから少しずつ回復。
今日の朝には酸素濃度は80、心拍数120、熱も7度3分まで下がった。
顔色もすこしよくなった。
ゆうちゃんの生命力にはほんとうに涙が出ます。
ゆうちゃんの6ヶ月めのお祝いはお兄ちゃん、お姉ちゃんに会えたこと。
上の5人揃った写真が6ヶ月目のお祝いです。
突然、具合が悪くなるからまだ安心できないけど、また一個の山を越えました。
6/10 AM4時電話がなった [肺炎]
早朝4時、電話がなった。
病院からだった。
呼吸が不安定で、酸素濃度も60に落ちているとのこと。
このままではとても危険な状態だとのこと。
今の病院では18トリソミーは積極的な治療はしない方針で、
親が望めば呼吸器を使って呼吸を確保しますという電話だった。
こちらとしては当然何とかしてほしいという気持ちはあっても、
病院はそうではない。即刻呼吸器を使ってくださいという話しをした。
とっても心配だったので、
早朝だったけど上の4人の子たちを起こして病院に家族全員で向かった。
病院に着いたときは主治医の先生も駆けつけていてくださり、
呼吸器でちょっと落ち着いたときだった。
でも、タンには血が混じり肺から出血しているとのこと。
さっきまで、苦しくてうめくようにしていたらしい。
ちょっと呼吸も落ち着いて寝てくれた。よかった。一安心。酸素濃度も80くらいになった。
おにいちゃんたちに、ちょっと落ち着いたヨって伝えたら安心してゲームを始めた^^
抗生剤が効いてきたのか肺からの出血もお昼前に止まった。
ゆうちゃん、がんばったね!